拵屋銀次郎半畳記汝戟とせば(一)

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徳間書店, 2022 - 372 pages
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幼君・家継の乗った駕籠が賊の槍でメッタ刺しに!
銀次郎の必殺剣が唸り、轟いた!
衝撃の「門田泰明大河時代劇場」堂々の第三期突入!!

品川宿にたどり着き意識を失った黒書院直属監察官・桜伊銀次郎。
毒矢を射られて生死の境をさまようが、ついに意識が戻った。
黒鍬衆の隠宅で、女黒鍬の頭領・加河黒兵の手厚い看護をうけ、順調に回復していたなか、幼君・徳川家継が見舞いに駆け付けたのだ。
将軍剣術指南役・柳生俊方ら柳生衆も同道していたが、帰途、白装束に白覆面の賊に襲われたのだ! しかも幼君が乗った駕籠が賊の槍でメッタ刺しに! 阿修羅と化した銀次郎剣が炸裂する大河シリーズ、(第1期侠客・全5巻。第2期汝想いて斬・全3巻)第3期遂にスタート!

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About the author (2022)

1940年大阪府生まれ。医療小説、アクション小説、企業小説でベストセラーを連発。2004年、『大江戸剣花帳上・下』で初めての時代小説を刊行、ベストセラーに。以後、ぜえろく武士道シリーズ、浮世絵宗次シリーズ、拵え屋銀次郎シリーズ等時代小説の著書も多数。

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