喜劇の手法笑いのしくみを探る

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集英社, 2006 - 221 pages
劇場で喜劇を観るのは心躍る体験だが、なぜそれが面白くて楽しいのかという疑問に答えてくれる本は意外に少ない。本書は、誰もが喜劇と認める作品を手がかりにして、その問いに具体的に答えようと試みる。喜劇の観客はよく笑う。その笑いはいったいどこから生まれてくるのだろう。著者は笑いのエッセンスを、シェイクスピアやモリエール、さらにはニール・サイモンやハロルド・ピンターなどの代表作から注意深く抽出し、そこに仕掛けられた創意あふれる手法を読み解き、笑いの源泉へと迫っていく。演劇的知を駆使して喜劇の魅力を解き明かした、最良の演劇入門書。

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