入門・世界システム分析

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自然科学/人文科学、保守/リベラル/急進主義など、我々が前提する認識枠組みをその成立から問い直し、新たな知を開拓してきた「世界システム論」。その誕生から、分析ツール、そして可能性を、初めて総体として描く。明快な「用語解説」と、関連基本文献を網羅した「ブックガイド」を収録した待望の書。

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「世界システム」とは、世界のシステムではなく、世界として維持するシステムのことをいっている。ブローデールが18世紀までを、同じコンセプトで概観している。しかし、ブローデールは、歴史学の範疇にこだわるあまり、近現代を著作にすることはなかった。消費システム、世界経済、世界システムの3つが、キー概念。新しさは、もちろん感じないが、世界システム論を語るなら、まず読むべき一冊。CHF100220 

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