看護のための最新医学講座

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貫和敏博
中山書店, Feb 10, 2001 - 427 pages
現実の場で酸素投与、呼吸器リハビリを考えるとき、患者個々人の呼吸生理病態を十分に理解している必要がある。酸素投与が呼吸抑制にならないか?動脈血の酸素分圧はどのくらいの値を期待するのか?呼吸器病棟にはあたかもエベレスト無酸素登頂と同じ状況の患者がたくさんいる。呼吸器疾患の看護は低酸素負荷を理解することでもある。一方、肺癌患者においては多発転移が患者を苦しめる。脳転移、骨転移巣骨折による運動不能の患者の看護も受けもつ。また、感染症患者に対しては院内感染への配慮も必要となる。感染症、炎症、腫瘍患者が集まる呼吸器病棟・外来の現場における看護は、精神的にも肉体的にもタフネスが要求される。本書では、そうした日頃の行動に指針となる病態理解と対応が生まれ、医療チームとしての充実が図られることを意図している。

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