ニグロ、ダンス、抵抗: 17~19世紀カリブ海地域奴隷制史

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人文書院, Jul 10, 2001 - 314 pages
「問題はニグロなのだ」という挑発的な一文から始まる本書は、「奴隷のダンス」という身体表現行為に着眼して著された、きわめてユニークな奴隷制期カリブ海地域史である。S・ホールのように、奴隷制プランテーションを、生産様式の関係性だけでなく、イデオロギーの次元の関わりをも重視しながら描き出す。奴隷制植民地についてのこれまでの歴史観を奴隷の側から転覆し、ヨーロッパ中心主義的な世界史の書換えをも突きつける。好評既刊書『“複数文化”のために―ポストコロニアリズムとクレオール性の現在』の続篇。

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