東京復興ならず: 文化首都構想の挫折と戦後日本

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中央公論新社, 2021 - 336 pages
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空襲で焼け野原となった東京は、戦災復興、高度経済成長と一九六四年五輪、バブル経済、そして二〇二〇年五輪といった機会のたびに、破壊と大規模開発を繰り返し巨大化してきた。だが、戦後の東京には「文化」を軸とした、現在とは異なる復興の可能性があった...。南原繁や石川栄耀の文化首都構想、丹下健三の「東京計画1960」など、さまざまな「幻の東京計画」をたどりながら、東京の失われた未来を構想しなおす。

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About the author (2021)

吉見俊哉

東京大学大学院情報学環教授。1957年(昭和32年)、東京都に生まれる。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学副学長、大学総合教育研究センター長などを歴任。専攻、社会学、都市論、メディア論、文化研究。著書に『都市のドラマトゥルギー』『博覧会の政治学』『万博と戦後日本』『五輪と戦後』『東京裏返し』などがある。

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