森林土壌学概論

Front Cover
博友社, 2000 - 399 pages
本書では、森林土壌の生成および分類と区分された各土壌の性質とともに、リター(落枝葉)の組成や分解、林木の栄養および成長と土壌条件との関係、森林生態系における養分循環と養分吸収量、降雨および渓流水を含めた森林の養分動態などに重点をおいた。これらの問題に関連して、森林土壌の新しい分類体系(1975年)において残された問題についても、論争の決着のついていない二、三の土壌の生成過程や、新たに追加する必要があると考えられる土壌について述べておいた。その他、森林土壌では未だあまり研究が進められていないが、今後の生成・分類の研究を進めるために重要と考えられる腐植や遊離酸化物の形態、林木の栄養や土壌の肥沃度に関係の深い葉分析、窒素やリンの形態と可給性などについても、これまでの情報を取りまとめておいた。

What people are saying - Write a review

We haven't found any reviews in the usual places.

Bibliographic information