身近な野菜のなるほど観察記

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草思社, 2005 - 263 pages
野菜ももとをただせば野生の植物だから、野性に目覚め、自然の摂理の中で必死に生きようとする。しかし、野菜は太古の昔から人類のパートナーとして生きてきた存在でもある。だから自然界の植物としてたくましく生きる一方で、彼らは飼いならされた犬のように人間に寄り添い、人間の要求にこたえようと努力してきた。その結果、改良に改良を重ねられてきた野菜という植物は、野山に咲く野生の植物には見られないような特異的な性質を身につけた。この本は、個性あふれる身近な野菜の知られざる生命の物語である。

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