藩地域の政策主体と藩政

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渡辺尚志, 小関悠一郎
岩田書院, 2008 - Matsushiro-han (Japan) - 344 pages
前書『藩地域の構造と変容』(渡辺編、2005年刊、岩田書院)に続き、信濃国松代藩地域をフィールドにして、地域社会論と藩権力論の総合化を目指した共同研究の成果。本書では、核心的テーマとして「政策主体と藩政」を掲げ、藩権力側の認識や政策意図・構想などを、その内部に分け入ってクリアに認識することを目指し、諸政策の立案から実施までを担った人々を「政策主体」と捉えて、その集中的・総合的究明の必要性を提起。これら「政策主体」の意識・思想を、藩権力と領民との関係に密接に関わる諸政策への取組みから解明することで、藩権力内部の諸事情を精確に描き出すとともに、政策の立案・決定から実施にいたる過程を、動態的に把握する。

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