確率・統計本書は「高専の数学」の一部をなすものであったが、その改訂の機会に大幅に増補し、大学・高専など広い範囲での「確率・統計」の教科書として使用できるよう「工科の数学」の一巻とすることにした。その主な目的は、教科としての確率・統計は基礎の数学、応用数学の一部、あるいは独立な科目としていろいろな形で講義されており、多様な要望にできるだけ沿うようにと考えたからである。 |
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