中国の音楽文化: 三千年の歴史と理論

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川原秀城
勉誠出版, 2016 - Music - 186 pages
中国では古来、「詩書礼楽」と並称され、音楽が重んじられてきた。「楽」は中国文明にとって「六学」「六芸」の一つであり、知識人が習得すべき必須の学術を意味した。すなわち、文明の根幹をなす重要な文化要素として「楽」が重視されたのである―考古時代以来、音楽理論が制度的に安定をみた漢代、西洋音楽を受容し咀嚼した明清代を経て、近現代に至る、政治や思想とともに展開していった中国三〇〇〇年の音楽文化の軌跡を、最新の知見より明らかにする。

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