若き日の日記医学修行時代から東京大学精神科入局初期、戦時下と敗戦直後の激動のなか、著者のいきいきとした姿が浮びあがる日記を新装版で。1942年4月から1945年12月まで、戦時下と敗戦直後の激動のなか、「うつわの歌」などの詩、および文学の創作への思いと、その後の長島愛生園での診療にいたる医学へのこころざしについて、相克しながらも高めあう可能性への模索が書きとめられている。 |
若き日の日記医学修行時代から東京大学精神科入局初期、戦時下と敗戦直後の激動のなか、著者のいきいきとした姿が浮びあがる日記を新装版で。1942年4月から1945年12月まで、戦時下と敗戦直後の激動のなか、「うつわの歌」などの詩、および文学の創作への思いと、その後の長島愛生園での診療にいたる医学へのこころざしについて、相克しながらも高めあう可能性への模索が書きとめられている。 |