源氏物語の世界

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岩波書店, 2004 - Japanese fiction - 244 pages
源氏物語は恋と愛の物語であり、王権と政治の物語であり、人の生き方と救済を問う物語でもある。千年にわたって読みつがれてきたその魅力の根源をこの物語のもつ多義的かつ多面的な構造に求めながら、冒頭の桐壷巻に仕掛けられた四つの「謎」を手がかりにその世界を読み解いていく。源氏物語は、読者に問いかける物語なのである。

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