環境経済学入門

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日本評論社, 2002 - 426 pages
われわれの子孫が20世紀後半を振り返る際に、「あの頃からわれわれは人命や地球の命運に脅威を与える自然環境破壊の問題を深刻に受け止めるようになったのだ」と言えるようにしたいものであり、さらには、この頃から自然環境破壊の過程を食い止め、逆転するための真剣な努力が払われるようになったと思えるようにしたい。それに向けて講じられるべき対策に迫るための1つの手段としての環境経済学について、本書では紹介していく。環境経済学は、人間の下す意思決定がどのような影響を環境質に及ぼすのか、環境質改善に対するわれわれの需要が、どのようにわれわれの価値判断と制度から形成されるのか、そして特に環境質改善を達成するために有効な公共政策を設計するにはどうすればよいのか、といった事柄を扱っている。

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