近世の死生観: 徳川前期儒教と仏教

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ぺりかん社, 2006 - Buddhism - 293 pages
近世儒教は、「死」の問題をめぐる仏教との対抗関係を通して、どのようなものとして形成されていったのか―。仏教と密接に関連する火葬を批判して孝心に基づく葬礼の確立を目指した儒教言説を分析する一方、死後の霊魂を主題化しない中江藤樹のユニークな思想から自己一身の安楽と人倫的和合を可能にする儒教のもう一つの傾向を探り、両面から徳川前期思想を測定する。

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