統計モデリング: データ分析⇔モデル構築⇒意思決定

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近代科学社, Mar 25, 2020 - Mathematics - 218 pages
本書は統計モデルの発想、練り上げ、検証、改良にかかわる「統計モデリング」の過程を理解し、扱えるようになることを目的する。第1章では基礎論としてデータの関係を統計モデルの形で記述する方法を解説し、第2〜4章では時系列解析(過去と将来のデータの因果関係)、空間統計学(測定した位置とそれ以外の位置との関係性)、医療統計(診断における統計的検定の使い方)の分野における統計モデリングの具体例を詳述する。
【目次】
1. 統計モデリング
2. 時系列モデリング
3. 空間配置の統計とその周辺
4. 医学データの解析
 

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About the author (2020)

石黒 真木夫
序文,第1章担当
1946年 埼玉県生まれ.岩波少年文庫とランサム全集を読んで育つ.大学生になって小さなヨットを手に入れたとき,ランサムを読んで得た知識でヨットを走らせ,「机上の学問」もむだではないと学んだ.
1969年 東京大学教養学部基礎科学科卒業
1974年 東京大学大学院理学系研究科相関理化学専門課程単位取得退学,統計数理研究所第5研究部研究員
 統計数理研究所で時系列解析,情報量規準,ベイズ統計学を研究
2010年 統計数理研究所教授として定年退職
現在統計数理研究所名誉教授,総合研究大学院大学名誉教授
著書に『情報量統計学』(共立出版,1983,共著),『統計科学のフロンティア4 階層ベイズモデルとその周辺』(岩波書店,2004,共著),『法廷のための統計リテラシー』(近代科学社,2014,共著),『統計学をめぐる散歩道』(岩波書店,2020)など.

三分一 史和
第2章担当
2001年 総合研究大学院大学博士後期課程修了,博士(学術)
2001年 東京都精神医学総合研究所睡眠障害研究部門(日本学術振興会特別研究員)
2002年 理化学研究所脳科学総合研究センター研究員
2005年 千葉大学工学部助手
2007年 千葉大学大学院助教
2009年 統計数理研究所准教授
時空間解析,動的因果性モデリング,ニューロインフォマティクス等の研究に従事.

種村 正美
第3章担当
1974年 京都大学大学院理学研究科博士課程満期退学
1974年 統計数理研究所第二研究部研究員
1977年 理学博士(京都大学)
1992年 統計数理研究所調査実験解析研究系教授
1992年 総合研究大学院大学数物科学研究科教授
2010年 統計数理研究所定年退職
現在統計数理研究所名誉教授,総合研究大学院大学名誉教授
主な研究分野:空間統計,確率幾何学.
著書に『配置の問題?平面・球面・空間における』(みすず書房,1983,共訳),『なわばりの生態学?生態のモデルと空間パターンの統計?』(東海大学出版会,1986,共著),『形の科学百科事典』(朝倉書店,2004,共編),『計算統計II?マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺』(岩波書店,2005,共著).

清水 悟
第4章担当
1980年 東京学芸大学大学院修士課程修了
1980年 東京女子医科大学医学部衛生学教室
1995年 統計数理研究所共同研究員
2011年 東京女子医科大学総合研究所研究部
2018年 東京女子医科大学医学部医学教育学非常勤講師
現在統計数理研究所共同研究員,東京女子医科大学と東京女子大学の非常勤講師を兼務

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