世界戦争の時代とイギリス帝国

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佐々木雄太
ミネルヴァ書房, 2006 - 364 pages
第一次世界大戦後に版図が史上最大規模になったイギリス帝国のその後の歴史は、帝国とこれに依拠したイギリスの世界的地位を維持するための苦闘であった。世界戦争と革命の時代にイギリスはどのように対応したのか、また、世界戦争と革命はイギリス帝国にいかなる変容をもたらしたのか。本書は、2つの世界大戦と冷戦期におけるイギリスの対外政策を考察し、戦争や革命がイギリス帝国に与えたさまざまなインパクトと帝国の変容あるいは再編過程を明らかにする。帝国の絶頂期から、やがて押し止めるべくもない脱植民地化へ向かう過渡期に位置するこの時代のイギリスとイギリス帝国の考察を通して、第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦という「3つの世界戦争」を戦った20世紀の世界の特質に迫る。

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