感じるオープンダイアローグ

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講談社, 2021 - 224 pages
ただ対話するだけで、
どうしてこころが癒やされるのか?

オープンダイアローグ発祥の国フィンランドでは、
対話によって、精神面に困難を抱えた人の8割が回復。
学校や職場、家庭、議会でも「対話の場」が開かれ、
大きな効果を上げている。
実践に向けて、オープンダイアローグをハートで感じる書!


「その人のいないところで、その人の話をしない」
「1対1ではなく、3人以上で輪になって話す」
ただそれだけのことで、
どうして人は回復していくのか。

日本人医師として初めて、
オープンダイアローグの国際トレーナー資格を得た一人である筆者が、
自らの壮絶な過去とオープンダイアローグに出会った必然、
そして、フィンランドで受けたトレーニングの様子をつぶさに記すことで、
「オープンダイアローグとは何なのか?」
「ただ対話するだけで、どうしてこころが癒やされるのか?」
「どのようにして対話の場が生まれるのか?」
など、様々な疑問に回答する。


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About the author (2021)

一九七三年、東京都生まれ。精神科医、鍼灸師。二つのクリニックで訪問診療等を行う。二〇〇三年にホームレス状態にある人を支援するNPO法人「TENOHASI(てのはし)」を立ち上げ、現在も理事として活動中。二〇一〇年、認定NPO法人「世界の医療団」ハウジングファースト東京プロジェクト代表医師、二〇一三年、同法人理事に就任。オープンダイアローグ国際トレーナー養成コース二期生で、二〇二〇年に日本の医師としては初めてオープンダイアローグのトレーナー資格を取得した二名のうちの一人。世界四九ヵ国を旅する。著書に、『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫)、『その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く』(青土社)、『ハウジングファースト―― 住まいからはじまる支援の可能性 』(共著/山吹書店)など。

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