世界を変えた確率と統計のからくり134話

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Sbクリエイティブ, Sep 19, 2014 - Science - 296 pages
数学者の着想から確率や統計のセンスを磨く

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大数学者二人の往復書簡から始まった確率論と「政治算術」として始まった統計学。それらは、どのような発展を遂げ、現代に至ったのか。天才たちのユニークな発想とそこから生まれた偉大な成果を、豊富なエピソードとともに軽やかに描く科学読み物。

「確率・統計」の問題はとても身近でわかりやすくおもしろい反面、解答を考えるとなると、いくつも正しそうな答えが出てきて、なかなか難しかったりします。実際に、現代の中学生・高校生が正しく答えられる問題でも、当時の大数学者が間違えてしまった例があるほどです。一方で、大数学者たちによる、ユニークな問題に対しての数理的センスに満ちたエレガントな解法も残っています。そうした一見不思議な問題や巧みな思考を要する事柄、興味深い歴史的なエピソードを、アクチュアリーで数学パズル・デザイナーでもある著者のユニークな視点で、たくさん紹介しています。

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About the author (2014)

●著者紹介
岩沢宏和(いわさわ ひろかず)
数学パズル・コレクター、パズル・デザイナー。また、アクチュアリーとして、(公社)日本アクチュアリー会、(公財)損害保険事業総合研究所などで主にアクチュアリー資格に関わる数学や保険数理の講師を務めている。国際パズルデザインコンペティションにてパズル・オブ・ザ・イヤー(2008年)、パズラーズ・アウォード(2012年)など多数受賞。米NPO法人International Puzzle Collectors Association理事。日本保険・年金リスク学会理事。
著書に、『リスク・セオリーの基礎―不確実性に対処するための数理』(培風館)、『リスクを知るための確率・統計入門』(東京図書)、『確率のエッセンス―大数学者たちと魔法のテクニック』(技術評論社)、『確率パズルの迷宮』(日本評論社)、翻訳書に、『とっておきの数学パズル』『続・とっておきの数学パズル』(共訳、日本評論社)など。

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