99年、ありのままに生きて

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中央公論新社, 2022 - 296 pages
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大正・昭和・平成・令和 4つの時代をかけぬけて――「今、生きていてよかったと、つくづく思います」。

デビューまもない36歳のエッセイから、99歳の最後の対談まで。人々に希望を与え続けた、瀬戸内寂聴さんの一生を辿る決定版。



【目次】

1章最近の寂庵から

99歳から次世代への遺言対談・林真理子

今に目を向ければ幸せへの入り口は見つかります 98 歳、書き続けて

災害の多いこの国に生きる

2章恋と革命の小説家

恋愛におけるセールスマンシップためらわず恋愛PR戦に打ち勝て

型やぶり愛情論対談・岡本太郎

離婚慰謝料の経済学

東京を捨てて京都に移るの記

3章決意の独占手記

〝佛の花嫁 〟 になった私の真意

4章小説家として、僧侶として

エッセイ・評論編

法は何故無力なのか

婦人公論女性内閣施政方針(法務大臣)

家庭は諸悪の根源

新しい女の求婚の手紙

日々、新しい女になる

対談・鼎談編

こんな相談をしてほしかった対談・宇野千代

激白・未婚の母という生き方私は成すべきことをした対談・柳美里

トシ忘れ凡夫問答女は、 50 歳からがおもしろい対談・阿川佐和子

女も男も美醜を超えて「色気」がすべて対談・野田秀樹

この国には 〝 希望 〟 がないと諦めてしまう前に対談・姜尚中

弱い女はいない。強い男もいない我ら揃って 〝 反骨の日 〟 生まれ鼎談・美輪明宏藤原竜也



先生のいない寂庵の春瀬尾まなほ

瀬戸内寂聴略年譜





【編集部より】

本書は『婦人公論』に掲載されたエッセイ・対談・評論から厳選したものです。各篇の末尾には、掲載号および当時の瀬戸内さんの年齢を記載しています。瀬戸内さんの人生を辿る一助となれば幸いです。

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About the author (2022)

瀬戸内寂聴
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年「夏の終り」で女流文学賞受賞。73年、中尊寺にて得度。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。06年に文化勲章受章。他の著書に『美は乱調にあり』『現代語訳源氏物語』『秘花』『奇縁まんだら』『笑って生ききる』など多数。近著に『今を生きるあなたへ』『その日まで』など。2021年11月9日、永眠。

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