室町文化論考: 文化史のなかの公武

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法政大学出版局, 2008 - Japan - 320 pages
中世から近世への転換期であるとともに、その後の日本文化の形と実質を創出した室町時代―独自の多様な相貌をもち、拮抗する公武の関係のなかで生み出され、展開された室町文化を、武家儀礼故実の成立、丹波猿楽の盛衰、毘沙門天・地蔵や盂蘭盆会などの信仰と絵解き・説経などの語りの文化、戦国期の公家と将軍の活動、芸能興行地としての四条河原、さらに散所・河原者など被差別民の生活と芸能・文化の考証から、具体的に照らし出す。雅楽史の研究に資する伝明恵上人筆「護身法事」紙背文書の楽書、賀茂別雷神社騒擾の記録『南柯記』の翻刻を付す。

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