年末の一日・浅草公園他十七篇

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岩波書店, 2017 - 209 pages
芥川の作風の転換期とされる中期から後期の作品十九篇を収録した。「年末の一日」は、漱石の墓を訪ねた年末の或る日の出来事と、それに感応する微妙な作者の心情を描き出す。シナリオ形式の作品「浅草公園」など、従来の形式や文体とは異なる作品を模索している芥川の苦闘する姿が窺える、多彩な小説を選んだ。

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