ケインズ革命とマクロ経済学

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昭和堂, 2003 - 220 pages
経済学にとっては、ミクロまたはマクロを重視した理論で経済の現象解明と政策的予測をどのように行うかということが問題であるが、むしろそれ自体よりも、正しい実践的経済政策を社会は必要としている。ここに提出された一冊の新しい書物は、ケインジアン関連の代表的な諸業績とケインジアンの手法に基づき、まさにそのための基礎的ないし標準的なマクロ経済理論を提示している。したがって、現実の諸国の実際的な経済状況に適した斬新な政策提言が具体的に展開されるのではなく、このための基礎的ないし標準的なマクロ経済理論について、確認、吟味、概説ないし展望といくつかの拡張が行われるにすぎないが、そのマクロ経済学の代表的な問題のほぼすべてに及ぶ形で本書の試みは展開されている。

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