週末の縄文人

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産業編集センター, Aug 25, 2023 - Literary Collections - 176 pages
現代の道具を使わず、自然にあるものだけでゼロから文明を築く! YouTube「週末縄文人」で人気のサラリーマン2人組が、週末限定の縄文時代を生き抜くサバイバル・エッセイ。「火の起こし方」などの実用コラムも収録。

\YouTube登録者数10万人超/

ビジネススーツを身にまとい、石斧を作り、土器で煮炊きし、竪穴住居で過ごす……。
サラリーマン2人組が、現代の道具を一切使わず、
「週末限定の縄文時代」を生き抜く過程を描くサバイバル・エッセイ。
カラー写真満載。土器や石斧の作り方がわかるコラムも充実!

「映像研には手を出すな!」著者、大童澄瞳氏推薦!
─4歳の頃、一人で磨製石器を作っていた。何日も何日も石を削った私は「この石は“刃物”にならない」と結論を出した。「週末縄文人」は言う。「もっと削れ」。

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About the author (2023)

●著者紹介
週末縄文人(しゅうまつじょうもんじん)
都会のサラリーマン2人が、週末を使って縄文生活をする様子をYouTubeで配信。「現代の道具を使わず、自然にあるものだけでゼロから文明を築くこと」を目的に、ライターを使わずに火を起こし、石を削り出した斧で木を切る。
最終的には江戸時代まで文明を進めるのが夢。背が高いほうが「縄(じょう)」、がっしりしているほうが「文(もん)」。2人ともアラサー。

縄(じょう)
1991年秋田生まれ。大学時代にワンダーフォーゲル部に所属し、学生生活の多くの時間を山で過ごす。趣味は釣りと料理。好きな縄文活動はヒモ撚りと土器作り。

文(もん)
1992年東京生まれ。幼少期をアメリカ・ニュージャージー州やアラスカ州で過ごす。縄文時代に1つだけ持っていけるとしたらアイスクリームを選ぶ。

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