ガーナのココア生産農民: 小農輸出作物生産の社会的側面

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アジア経済研究所, 1999 - Cacao growers - 262 pages
ガーナの主要輸出産品であるココア(カカオ豆)は、そのほとんどがガーナ人農民による小規模経営によって生産されている。本書ではこの小農輸出作物生産の社会的諸側面の特徴を、ガーナ南部の三つのココア生産村での実態調査をもとに明らかにしようとした。実態調査および分析で注目したことは、個々の農民が土地や労働力などの資源にどのような権利を有しているのか、またそのような権利関係は土着の諸制度とどのように連関しているのか、という点である。さらに諸資源への権利関係と土着の制度とが、ココア生産に関与するさまざまな主体間に存在する権力関係とどのように結びついているのか、という点についても明らかにしようと試みた。

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