信用と信頼の経済学: 金融システムをどう変えるか

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日本放送出版協会, Jun 30, 2001 - 261 pages
金融が怪物化している。今や巨額の国際短期資本が瞬時に移動し、一国の経済全般を破壊するまでになった。金融のグローバル化は、“信用”の一方的な拡大をもたらすが、それに見合うだけの“信頼”を、どう補填するのか。私たちはこの先、貨幣や金融とどのようにつきあっていくべきか。アジア経済危機など昨今の金融市場の混乱を例にとり、経済学の盲点だった、取り付けや伝染などの発生メカニズムを原理的に解明。金融システムの中に芽生えつつある、新しいコミュニティ原理に着目し、制度改革の方途を模索する意欲作。

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