ゲノム編集の基本原理と応用: ZFN,TALEN,CRISPR-Cas9

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裳華房, Jun 1, 2018 - Science - 176 pages
クリスパー・キャス9がバイオテクノロジーを変えた。知りたかった最新のゲノム編集技術に迫る。

2012年のCRISPR-Cas9の開発によって、ゲノム編集はすべての研究者の技術となり、基礎から応用の幅広い分野における研究が競って進められている。

本書は、ライフサイエンスの研究に興味をもつ学生をおもな対象に、ゲノム編集はどのような技術であるのか、その基本原理や改変方法について、できるだけ予備知識がなくとも理解できるように解説した。さらに、農林学・水産学・畜産学や医学など、さまざまな応用分野におけるこの技術の実例や可能性についても記載した。

2016年末に刊行した『ゲノム編集入門』(ISBN 978-4-7853-5866-2、裳華房)より全体的に難度を低くし、より多くの読者に興味をもってもらえるように配慮したつもりであるので、若い研究者がこの本によって、ゲノム編集技術を積極的に取り入れ、さまざまな分野で基礎研究と応用研究を意欲的に進めていくことの一助となれば幸いである。

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About the author (2018)

●著者紹介
山本卓(やまもと たかし)
広島大学教授、博士(理学)。1989年 広島大学理学部卒業,広島大学大学院理学研究科博士課程中退.熊本大学助手,広島大学講師・助教授などを経て現職.2016年より日本ゲノム編集学会会長.主な著書に『ゲノム編集入門』(編著、裳華房)、『ゲノム編集成功の秘訣Q&A』『今すぐ始めるゲノム編集』(以上 編著、羊土社)などがある。

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