阿片帝国日本と朝鮮人

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岩波書店, 2018 - Drug traffic - 225 pages
逼迫する戦費を下支えすべく帝国日本は麻薬産業に手を出した―それは「密売人」としての朝鮮人を生んでいく。なぜ彼ら・彼女らはアヘン・麻薬の生産・流通・販売の「尖兵」たらざるを得なかったのか。本書はその背後の構造を丹念に問うことで、宗主国の戦況と国際関係に応じて変更される政策と、それによる社会変貌、そして海外という空間で生存を図ろうとする被植民者とが織り成す動態として植民地経済史を描き直す意欲作である。

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