植物が未来を拓く

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駒嶺穆
共立出版, 2002 - 240 pages
「植物の環境応答機構とバイオテクノロジー」研究推進委員会では、地球生命圏の危機を救う植物のはたらきとその応用の研究を進めることとして、六つのプロジェクト(研究班)をおいた。二つのプロジェクトでは、植物が苛酷な環境に耐えるしくみを基礎的に研究するとともに、他の四つのプロジェクトでは、その成果を利用して、低温・高温・乾燥・塩性に耐える作物、ウイルス・バクテリア・カビ・害虫に強い作物、生産性の高い作物の作出や、有用な樹木や破壊された熱帯雨林を修復するための材木の種苗の大量生産を目指した先端的なバイオテクノロジーを使った応用科学に取り組むなど、過去六年間にわたって熱心に研究を続けてきた。本書は、その研究成果の一部をできるだけやさしく解説したものである。

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