こころの処方箋

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新潮社, 1998 - Conduct of life - 241 pages
あなたが世の理不尽に拳を振りあげたくなったとき、人間関係のしがらみに泣きたくなったとき、本書に綴られた55章が、真剣に悩むこころの声の微かな震えを聴き取り、トラブルに立ち向かう秘策を与えてくれるだろう。

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『羨ましかったら何かやってみる』 (p.198-201)
羨ましいという感情は自分が持っていない者を他人が持っている時に必ず生じるわけではなく、その人の心のなかに何らかの未開発の可能性と関連して生じてくる。そして、その可能性の開発には、多く
の場合に困難や苦しみが伴なうが、自分が発見したことをやり抜いてゆくと、面白さもわかり、その頃には「羨ましい」感情も弱くなってきているのに気づく。
この本いろいろ的を得ていることばかりだが、あまり組織人でない僕に特に参考になったのはこれ。人を羨ましいと感じることはよくあるので、その際によく自己分析してみるべきと感じた。
 

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