近代建築史

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共立出版, 2001 - 328 pages
複雑微妙な建築の内容の変化を捉えるには、昆虫のような複眼を持つように努力しなければならない。建築史の構成の基本は、個々の建築実例と動向のグループ分けと、それらの時間的な流れをどのように組み立てるかにあるが、近代の建築史では、実例のあまりの多様さと流れの輻輳によって、その組み立てが極度に困難になる。本書では、できるかぎり時代の経過に従って建築の変貌を理解できるように努めたが、それでも読者は、同一の時期にいくつもの建築的な流れが同時に平行していたことを常に念頭に置いていただきたい。

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