摂食障害の家族心理教育

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後藤雅博
金剛出版, 2000 - 244 pages
本書は摂食障害の心理教育、中でも家族心理教育を実施するための実践的ガイドラインである。家族心理教育は、正確な知識情報を得ることでスティグマや自責感を軽減し、対処能力やコミュニケーション能力の増大をはかり、社会的孤立を防ぐことなどを通して、家族と本人をエンパワーし、再発・悪化の防止に役立てようとするプログラムであるが、多方面からの包括的治療が必要な摂食障害には、心理教育的アプローチが極めて有効である。本書にはそのための具体的な技術が詳述されている。摂食障害の家族援助に焦点をあて、“生物”“心理”“社会”的治療に、さらには精神科領域と小児科領域に架橋する、画期的な試み。

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