がん治療うまくいく人、いかない人

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幻冬舎, 2022 - Literary Collections - 192 pages
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この病院でいいのか?この治療法でいいのか?受けている治療がうまくいっていない気がするが、誰に相談すればいいのか?がんと診断された日から、患者と家族には山のような不安が押し寄せます。その不安に寄り添い、多くの患者と家族を治療・ケアしてきたがんの名医は、「治療の効果が上がりやすい患者さんには、多くの共通点がある」と言います。それは一体何でしょうか?治療法の選択、医師との関係づくりから、お金の使い方まで、治療の効果を最大限に上げるために患者の側でできることを、親身にアドバイスします。

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About the author (2022)

井岡達也(いおかたつや)腫瘍内科医。山口大学医学部附属病院腫瘍センター准教授。一九九〇年日本大学医学部を卒業後、自治医科大学消化器内科を経て、九七年より大阪国際がんセンターにて膵がんセンター内科系部門長を務める。二〇二〇年より現職。NHK「ためしてガッテン」などメディア出演多数。多くのがん患者の治療に日々取り組む、抗がん剤治療の第一人者。特に膵がんや胆管がんの治療実績には定評がある。

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