「英語の学び方」入門

前表紙
研究社, 2019 - 192 ページ
◆一日で読めて一生役に立つ、英語学習の必須知識◆

英語の「学び方」を知る教科書。
本書は、「第二言語習得」研究が教える、英語学習の必須知識を紹介。
自分の学習を「モニタリングする視点」(=メタ認知能力)を得ることが目的です。
モチベーションを維持しつつ、バランスよく学習を進めていく力が身につきます。

〈取り上げるテーマ〉
◎モチベーションを維持する方法
◎大人が目指すべき英語力
◎インプットとアウトプットのバランスなど

〈目次〉
第1章 「第二言語習得」から英語の学び方を考える
第2章 「第二言語」として目指すべき英語力とは?
第3章英語を学ぶモチベーションのメカニズム
第4章英語学習のプリンシプル
第5章ボキャブラリーの学び方
第6章英文法の学び方
第7章リスニング・リーディングの学び方
第8章スピーキングの学び方
第9章ライティングの学び方

著者について (2019)

新多了(にった・りょう) 京都市生まれ。立教大学外国語教育研究センター教授。専門は第二言語習得。名古屋学院大学外国語学部教授等を経て現職。上智大学文学部英文学科卒業。英国ウォーリック大学大学院応用言語学研究所において修士号(MA in English Language Studies and Methods, with Distinction)および博士号(PhD in Applied Linguistics)を取得。 著書に『はじめての第二言語習得論講義――英語学習への複眼的アプローチ』(大修館書店、共著、2016年)、『「学ぶ・教える・考える」ための実践的英語科教育法』(大修館書店、分担執筆、2018年)などがある。

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