99のなみだ雨: 涙がこころを癒す短篇小説集

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泰文堂, 2008 - 237 pages
危篤の母を見舞う電車の中、加奈子は不思議な体験を通じて、長い間避けてきた母の愛情を知る。母親の深い愛を描いた「臨時ダイヤ」。小学五年生の大樹は夏休みを粗野な祖父と過ごすことになる。自分勝手な祖父の振る舞いは、むかし父にしてあげられなかったことばかりだった。不治の病に臥せる父と祖父のやさしい和解を息子の目線で語った「わだち」。甲子園を目指す地方予選決勝戦。病気のマネージャーを甲子園に連れていくために野球部員がとった突飛な行動とは...。友情の貴さを描く「ガニ股選手団」ほか。やさしい涙がこころにしみる12篇の短篇小説集。

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