周縁のマルクス: ナショナリズム、エスニシティおよび非西洋社会について

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社会評論社, Feb 20, 2015 - 430 pages
マルクスは、資本主義のグローバル化が生み出してきた植民地主義やエスニック・マイノリティの問題についてどのように考えたのか。本書は、すでに刊行されている著作や手紙のみならず、未刊行の抜粋ノートも含め、膨大な文献を渉猟し、この問いに答えようとする。そこから見えてくるのは、西洋中心主義的な近代主義者マルクスではなく、非西洋社会の共同体を高く評価した、近代の批判者としてのマルクスにほかならない。思想的転換を遂げた、晩期マルクスの未完のプロジェクトが遂にその姿を現す。

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