脱植民地国家の現在: ムスリム・アラブ圏を中心に

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法政大学出版局, 2007 - 175 pages
長い苦しみの果てにやっと独立と自由を勝ち得た旧植民地は、その後どのように変化したか。独立国家は新しい市民を誕生させたが、彼らの生活は保障されるどころか支配層の専制と腐敗が市民を一層悲惨な状況に陥れている現実を冷静に見据え、怠慢をつづける新生国家の政治指導者と沈黙を守る知識人を厳しく批判しつつ、今日の「脱植民地人の肖像」を描き出す。自己の苦難の体験を通して、現代社会における差別と抑圧の問題を真摯に問うメンミの最新評論。

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