時間と空間の哲学

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紀伊國屋書店, 2002 - 286 pages
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時間と空間は、われわれがものを見たり、考えたりする場合、無意識のうちに前提としている認識の枠組みである。普通、われわれはその存在を疑うことはない。しかし、一旦、時間とは何か、空間とは何か、時間と空間とはどう違うのか、と考えはじめると、非常にやっかいな問題となる。本書は、これらの問に、時間、空間という言葉の日常でのさまざまの使われ方を手がかりにして答えようとする。そして、その問題を巡る困難のかなりの部分は、われわれの言語の構成のされ方によるものであって、時間、空間を適切な形で言い換えていくことで解消される、と主張する。アインシュタイン、グルュンバウム、マクタガート等の理論を紹介しつつ、時間と空間に関する基礎的な知識を見通しよく解説した恰好の入門書。

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