織豊系城郭の形成

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東京大学出版会, 2000 - Castels - 314 pages
本書はこうして城郭のかたち―縄張り―に着目して、中世前期から近世城郭に至るまでの日本列島の城郭形成の特質を明らかにしていきたい。そしてこの成果によって中近世移行期社会の検討を考古学を中心に、城郭研究・歴史地理学・文献史学の成果を加えて進めることが目的である。従来は近世城郭をいたずらに個別の存在としか捉えることができなかったが、中世城郭と近世城郭を結んだ織豊系城郭を検討することによって、近世城郭を貫いた共通性を明らかにしてみたい。そして何故、近世城郭と城下が現在見るかたちで成立したのか、その歴史的意味を究明する。

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