戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊

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東京創元社, May 31, 2016 - History - 318 pages

戦争が本のかたちを変えた。本が戦争の命運を決した。

ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーの傑作ノンフィクション!


第二次世界大戦終結までに、ナチス・ドイツは発禁・焚書によって一億冊を超える書物をこの世から消し去った。対するアメリカは、戦地の兵隊たちに本を送り続けた――その数、およそ一億四千万冊。アメリカの図書館員たちは、全国から寄付された書籍を兵士に送る図書運動を展開し、軍と出版業界は、兵士用に作られた新しいペーパーバック“兵隊文庫”を発行して、あらゆるジャンルの本を世界中の戦地に送り届けた。本のかたちを、そして社会を根底から変えた史上最大の図書作戦の全貌を描く、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーの傑作ノンフィクション! 

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About the author (2016)

【モリー・グプティル・マニング】

ニューヨーク州ラッサムで育つ。ニューヨーク州立大学オルバニー校で米国史を学び、2002年にイェシーヴァ―大学ベンジャミン・N・カードーゾ・ロースクールに入学。その後、第二巡回区連邦控訴裁判所で弁護士を務めるようになる。2012年にThe Myth of Ephraim Tutt : Arthur Train and His Great Literary Hoaxを発表。


【松尾恭子】

1973年熊本県生まれ。フェリス女学院大学卒。英米翻訳家。訳書にジョナサン・コンリン『フランスが生んだロンドン イギリスが作ったパリ』、アレックス・ワーナー&トニー・ウィリアムズ『写真で見る ヴィクトリア朝ロンドンの都市と生活』、クリス・マクナブ『図表と地図で知る ヒトラー政権下のドイツ』などがある。

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