岩波講座現代化学への入門 13 金属錯体の合成と反応

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岩波書店, 2011 - 186 pages
温和な条件で選択性よく化学変換を起こす触媒を開発するには、詳細な反応機構を解明できる金属錯体を用いた研究が鍵となる。金属錯体の配位圏内における結合はきわめて流動的であり、安定化合物ではほとんど見られない、多様で驚くべき結合様式をもつ中間体を次々と経由して反応が進行する。複雑に見える有機金属錯体の構造や反応も、基本となる軌道相互作用や反応の組み合わせだ。パズルを解くように、それらを理解していこう。

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