遺伝子操作の基本原理

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裳華房, Nov 5, 2013 - Science - 244 pages
遺伝子操作の黎明期から現在に至るまで、日進月歩の遺伝子操作技術の進歩とともに、自ら技術を開拓し、研究を発展させてきた著者らが、その実体験をもとに、遺伝子操作技術の基本原理を述べる。

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本書では、遺伝子操作の基本原理を化学の視点でとらえる。
原理を理解するために、遺伝子が簡単には入手できない状況から説き起こす。精製したタンパク質から予測されるcDNAに相補するDNAを合成・標識してプローブとし、ハイブリダイゼーションの技術を用いて、cDNAライブラリーから目的のクローンを検出することができる。得られたcDNAクローンを用いれば、タンパク質の合成や、合成したタンパク質の機能解析、遺伝子の発現解析も行える。また、cDNAをプローブとしてゲノムライブラリーから遺伝子をクローニングし、遺伝子発現調節機構の解析も可能になる。
遺伝子操作の基本的技術の原理を学ぶことを通じて、最新の生命科学の論理を理解できるようになるだろう。

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About the author (2013)

●著者紹介
赤坂甲治(あかさか こうじ)
東京大学教授、理学博士。1951年東京都に生まれる。1976年静岡大学理学部生物学科卒業。1981年東京大学大学院理学系研究科修了。日本学術振興会奨励研究員。1989年東京大学理学部助手。広島大学理学部助教授・教授などを経て現職。
大山義彦(おおやま よしひこ)
安田女子大学教授、理学博士。1959年山口県に生まれる。1982年広島大学理学部化学科卒業。1984年広島大学理学研究科博士課程前期修了。広島大学歯学部助手。広島大学理学部助教授。広島大学大学院理学研究科助教授などを経て現職。

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