五大湖の夏

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未知谷, 2011 - 381 pages
陸路は整わず蒸気船で町々を行き、馬車で足を延ばす。インディアン、果てのない大平原...開拓者が定住し始めた時代。本書は“旅行記であって旅行記ではない”。無垢の自然を賞讃する一方で、突然挿入される、架空の少女、女性霊視者、インディアン旅行記からの引用、縦横無尽の大いなる脱線。時代を先取る雑誌的手法は様々な読み解きを誘う。大自然に耳を傾け、先住民の精神に共感し、国力を蓄えつつある米国の進む先のオルタナティヴな道を探る、19世紀中葉、米国を代表する女性知識人、待望の本邦初訳。

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