アメリカの政教分離: 植民地時代から今日まで

Front Cover
みすず書房, 2007 - 184 pages
ピルグリム・ファーザーズが建国したアメリカ合衆国では、当然、国の税金で「教会」がまかなわれていた。この伝統を背負い、合衆国最高裁判所は「信徒の自由」と「政教分離」の明確な定義を、つねに求められてきた。本書は、最高裁でくり広げられたこの「バトル」の歴史を視野におさめ、エポックとなった訴訟を具体的に、しかも平易・コンパクトに解説する。進化論、中絶の是非、学校での祈りに始まり、社会の多様な問題が宗教的背景をもち、それゆえに意見の対立は深刻で、最高裁での論戦と判決は、まさにアメリカの政治文化を体現している。この傾向は依然として顕著で、大統領選挙の争点でもある。

What people are saying - Write a review

We haven't found any reviews in the usual places.

Bibliographic information