岩波講座アジア・太平洋戦争総力戦においては、「前線」と「銃後」の区別が消滅し、日常生活の中にも戦争が侵入してくる。そして、空襲、疎開はもちろん、戦局の進行にともなう経済状況の悪化により、日本本土だけでなく、植民地・占領地においても地域秩序の解体・再構成が促された。第六巻では一九七〇年代以降の「民衆史研究」の蓄積をふまえ、様々な地域の経験を通して、「民衆」にとっての戦争の意味を問い直す。 |
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