セレンゲティ・ルール: 生命はいかに調節されるか

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紀伊國屋書店, 2017 - 343 pages
本書で著者は、生命の恒常性という概念を提唱したウォルター・キャノンや、“食物連鎖”の仕組みを示して生態学の礎を築いたチャールズ・エルトン、分子レベルの調節の原理を解き明かしたジャック・モノーほか、生物学・医学における数々の偉大な発見に至った過程を活写。生体内における分子レベルの“調節”と生態系レベルで動物の個体数が“調節”される様相とのあいだに見出した共通の法則と、蝕まれた生態系の回復に成功した実例を、卓越したストーリーテラーの才を発揮していきいきと綴っている。

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