新魚病図鑑

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緑書房, 2022 - Literary Collections - 344 pages
主に日本国内の養殖現場で発生しているウイルス病、細菌病、真菌病、寄生虫病について、カラー写真を用いてわかりやすく解説した魚病図鑑の最新版。淡水魚、海水魚、甲殻類、貝類など、68魚種286疾病を掲載。養殖業者、魚病研究者はもちろん、魚に関わるすべての人必携の一冊。

【第3版のポイント】
・新たに約50の疾病を追加し、淡水魚、海水魚、甲殻類、貝類など、68魚種286疾病について解説。
・これまで不明とされていた病原体・寄生虫についても、最新の研究を反映し掲載。
・原因や対策など、研究の進展によって明らかになった情報を加筆。
・2015年に改訂された最新版の「選定された魚病名」(日本魚病学会)に基づいて病名・学名を更新。

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About the author (2022)

小川和夫東京大学名誉教授、公益財団法人目黒寄生虫館名誉館長 1949年東京都生まれ。1972年東京大学農学部水産学科卒業、1974年東京大学農学系研究科修士課程修了。博士(農学)。1975年東京大学助手(農学部)採用。助教授・准教授を経て2001年から2011年まで東京大学教授。2011年から2021年まで目黒寄生虫館館長。研究テーマは水族寄生虫学、魚病学。主な著書に『魚類寄生虫学』(東大出版会)など。 佐野元彦東京海洋大学海洋生物資源学部門教授 1963年東京都生まれ。1985年東京水産大学(現:東京海洋大学)卒業、1990年東京水産大学大学院修了。博士(水産学)。1990年明治製菓(株)入社、1995年水産庁入庁、2013年より現職。主な研究テーマは魚類ウイルス病の防除・予防法や感染耐過魚を通じたウイルス動態など。日本魚病学会副学会長、日本水産学会理事等を務める。主な著書に、『新版魚病学概論』(分担:恒星社厚生閣)、『水産海洋ハンドブック第3版』(分担:生物研究社)など。 横山博岡山理科大学獣医学部獣医学科教授 1964年東京都生まれ。1986年東京大学卒業、1993年東京大学大学院農学系研究科修了。博士(農学)。1986年(株)ニチレイ入社、1994年東京大学農学部助手、2019年より現職。主な研究テーマは、養殖魚類の粘液胞子虫病・微胞子虫病。日本魚病学会評議員、岡山理科大学国際獣医教育研究センター長も務める。主な著書に、『部位別でみつかる水産食品の寄生虫・異物検索図鑑』(緑書房)など。趣味はワインテイスティング。 倉田修日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科教授 1966年東京都生まれ。1990年東京水産大学水産学部水産養殖学科(現:東京海洋大学)卒業、1996年東京水産大学水産学研究科資源育成学専攻修了。博士(水産学)。1995年日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)助手。同講師、准教授を経て、2015年より現職。主な研究テーマは魚類の免疫機構や魚類の真菌病について。

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