中勘助詩集静かな濃密な時の流れの中で、日常の細部を大切にして書きつづけた孤高の詩人・中勘助(1885‐1965)。その問題で生涯苦しんだ身内の人々への痛切な感情、大好きな子どもたちのこと、骨太な人生観照的思索などが簡潔なことばで紡ぎだされ、作者の深い感情と魂の遍歴が心に沁みわたる。短歌・俳句をまじえたエレガントな詩歌集。 |
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