八月の博物館

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角川書店, 2000 - 533 pages
20年前の夏の午後、終業式の帰りにふと足を踏み入れた古ぼけた洋館。そこで出会った不思議な少女・美宇。黒猫、博識の英国人紳士。“ミュージアムのミュージアム”であるというその奇妙な洋館の扉から、トオルは時空を超えて、“物語”の謎をひもとく壮大な冒険へと走り出した―。小説の意味を問い続ける作家、小学校最後の夏休みを駆け抜ける少年、エジプトに魅せられた19世紀の考古学者。3つの物語が融合し、かつて誰も経験したことのない感動のエンディングへと到る。20世紀の掉尾をかざり、エンターテインメントの新世紀到来を高らかに告げる長編書き下ろし。

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