終末期の自己決定を支える訪問看護: 療養者・家族がともに納得できる最期を迎えるために

Front Cover
日本看護協会出版会, Sep 1, 2003 - 128 pages
自己決定の支援は、「自己決定にかかわろうという認識」がなければ始まりません。そして、在宅療養者と家族がその関係性を保持しながら自己決定をしていく過程を支援します。訪問看護師自身が自己決定にかかわろうとする認識が重要です。また、専門的な知識と技術を有する訪問看護師のありようと、人としてのありようが自己決定の支援の中核をなしています。在宅ケアでは、訪問看護師が自律して判断しサービスを提供することが重要です。そして人生観や価値観にかかわる自己決定の支援では人としての人間性そのものが重要な要素となっています。お互いの思いを尊重しながら、悲しい時にともに泣き、嬉しい時にともに喜び、解決策がうまく見つからない時にもともに考える。そのような人と人とのかかわりが自己決定のベースになっています。

What people are saying - Write a review

We haven't found any reviews in the usual places.

Bibliographic information